沖縄行事とお菓子

旧暦12月のおきなわ季節菓子

【旧暦12月8日】 ムーチー(鬼餅)

ムーチー(鬼餅)

【写真:(左から)
紅芋ムーチー・白ムーチー・黒糖ムーチー】
もともとは邪気を祓う厄払いの行事。最近はさらに家族の無病息災、特に子ども健康を祈り、ムーチー(鬼餅)を作ります。 鬼になってしまった兄を退治するために、妹が作った鉄入り餅を作って食べさせたという伝説があり、それがムーチー(鬼餅)の由来。 ムーチーの時期、沖縄では寒くなる事が多く、それを「ムーチービーサ」と呼びます。

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【期間限定お菓子】
紅芋ムーチー,白ムーチー,黒糖ムーチー
【一般のお菓子】
なし

【旧暦12月24日】 ウガンブトゥチ(御願解き)

ウガンブトゥチ(御願解き)

【写真:ウチャヌク】
このヒヌカン(火の神)は、旧暦の1月4日に天上界から地上へと降り立ち、各家庭に入ると、1年近くその家庭を見守ります。そして、旧暦の12月24日に再び天へと戻り、上司である玉皇大帝(ぎょっこうたいてい)に、その家庭の様子を報告します。 そのヒヌカンを送り出す行事がウガンブトゥチ(御願解き)です。約1年間、ヒヌカンが家を見守ってくれた事で無事に過ごせた事を感謝し、祈願を解きます。 お茶やお酒を供え、ヒラウコウ(平御香)を焚き、その煙でヒヌカン(火之神)は天へ戻っていくと言われています。

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【期間限定お菓子】
なし
【一般のお菓子】
ウチャヌク、タンナウチャヌク

【旧暦12月30日】 トゥシヌユル(年の夜・大晦日)

トゥシヌユル(年の夜・大晦日)

【写真:チーズスフレケーキ】
(※行事とは関係ありません)
旧暦では31日がないため、「旧暦での大晦日」にあたるのが「12月30日」です。 夕方以降の掃除は、家の中の福も掃除してしまうと言われているため、大掃除は夕方までに済ませます。 大掃除が済んだ後は、門松やしめ縄、鏡餅などを供え、正月用の飾り付けをします。 細長いそばは「幸福が長く続くように」というげん担ぎで年越しそばを食べますが、特に沖縄ではソーキそばを食べます。

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【期間限定お菓子】
なし
【一般のお菓子】
なし

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金賞受賞紅芋パイ

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